各拠点の状況（設備利用年数、使用端末）と市場環境に対応するための要求機能・サービスを考えた、全体最適化のシステム構築を図ります。

更新まもない拠点では最低限の追加機器でサービス・機能の追加を、更新拠点であっても既存機器を活用することで、導入コストの削減（最適化）を図ります。

また、更新可能な拠点と本店をセントレックス構成（拠点機器をセンター設備の内線延長とする）とすることで維持管理コストの削減が図れます。

さらに各拠点でも本社と同様な最新の端末／サービスを利用することが可能となります。

中規模のネットワークでもセントレックス構成が可能です。それにより本社での一括運営管理によるコスト削減が図れます。端末が数台の拠点であっても本体装置の追加無しに内線端末の利用（設置）が可能となります。

また「早い市場変化への対応」で増加している組織改革に伴うレイアウト変更に対しても、「フルIP化やモバイル化」により柔軟かつ低コストな対応が可能となります。さらに情報端末との配線統合による運用管理の効率化も図れます。

お客様の状況と市場環境においてバランスのとれた構成をご提供します。

内線端末は、アナログの一般電話機やFAX、デジタル多機能電話機、PHS、IP電話機、無線LANデュアル端末、ソフトフォン等々の豊富な機種より、自社に最適なタイミングでの設置と活用開始が可能です。また、部署により最適端末（渉外担当は無線LANデュアル端末、顧客対応者はソフトフォン、等）を選択し利用する事も可能になります。